岡邊 健教授
犯罪や少年非行について、社会学的観点から研究している。近年取り組んでいるのは、①非行からの離脱(desistance)のプロセスに関する研究、②非行の原因・要因に関する国際比較を含む研究、③一般市民の法意識に関する研究、④警察官による市民接触行動の規定要因とインパクトに関する研究などである。
著書に『犯罪・非行からの離脱(デジスタンス)』(編著、ちとせプレス)、『犯罪・非行の社会学〔補訂版〕』(編著、有斐閣)、『犯罪学リテラシー』(共著、法律文化社)、『現代日本の少年非行』(単著、現代人文社)などがある。