第61回「知的コラボ」の会(開催報告)

 教育実践コラボレーション・センターでは、2025年3月25日(火)に、総合研究2号館第2演習室において、第61回「知的コラボ」の会として、「発達障害と教育に関する連続研究会(1)」を開催しました。(フライヤー)

 

 今回は、教育学研究科教育・人間科学講座の明地洋典准教授に「自閉特性と社会的困難――基礎研究者の視点から」というテーマで話題提供していただきました。自閉スペクトラム症者のコミュニケーションや認知処理の特性に関する基礎研究の意義、自閉スペクトラム症に関する最近の研究動向などをご報告いただきました。フロアでは、自閉スペクトラム症者の社会的適応に関わる要因や自閉スペクトラム症の増加に関して議論がなされました。 

 

 今回は教育学研究科に加え、医学研究科、人間環境学研究科等様々な部局からご参加いただき、それぞれの研究テーマなどを紹介し合う時間が設けられ、とても充実した時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一覧へ戻る

平成25年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)基礎研究A「学校を中心とする教育空間における力動的秩序形成をめぐる多次元的研究」