山名 淳教授(東京大学/教育学研究科)

教育哲学:教育思想研究、教育学説史

 

今日における人間形成や教育の問題を考えるために、人間の変容とそれに介入する営み(=教育)に関する捉え方の変遷を、歴史的・社会的文脈の変化との照合関係をも意識しつつ辿ることを試みている。
ドイツの教育思想史を主たるフィールドとしており、19・20世紀転換期における新教育運動の理論および実践の研究を主要テーマとしてかかげている。
その他にも、これまで、追悼施設論、都市論、身体論、金融教育論、道徳教育論に関する研究プロジェクトに参加してきた。理論的にはルーマンのシステム理論を基盤にして、人間形成に関する制度の哲学的考察を構想している。